1. AGA・FAGAはなぜ起こる？（京都・乙訓で相談の多いお悩み）

男性型（AGA）

• 男性ホルモン由来のDHT（ジヒドロテストステロン）が毛包を小型化し、髪が細く短くなる。
• 日本人男性は年代とともに頻度が上がり、20代で約1割、30代で約2割、40代で約3割、50代で4割台と報告。（日本皮膚科学会ガイドライン2017）
• 生え際の後退・頭頂部のボリューム低下が典型。

女性型（FAGA）

• 40代以降に増え、分け目の拡大や頭頂部の透け感（びまん性）として目立つ。
• ホルモン変化・加齢に加え、栄養・ストレス・体調など複合要因。

Point! 男女で進行パターンが異なるため、「どこが薄いか」＋生活背景を踏まえて方針設計します。

2. 当院の治療メニュー（自由診療）

※すべて自由診療（公的医療保険適用外）です。標準的な目安費用と主な副作用・注意点を併記しています。

AGA（男性）

POINT フィナステリド／デュタステリドはエビデンスが豊富で、一般にデュタステリドの方が発毛効果が高い傾向。通常はどちらか一方を選択します。

POINT 初めての方・内服に抵抗がある方は外用5％から。1日2回（朝・夜）各5プッシュで約1か月を目安。15％はかぶれリスク上昇。

POINT 守り＝フィナ/デュタ（抜け毛抑制）＋攻め＝ミノキ（発毛促進）の併用で、進行を止めつつ太くするバランス治療が可能。内服ミノキは全身多毛・浮腫に注意。

FAGA（女性）

POINT 以前は2％外用が一般的。近年は5％の有効性報告もある一方、多毛リスクもやや上昇。背景に応じて選択します。

POINT 女性にはフィナステリド／デュタステリドは使用しません。外用で不十分な場合に内服を検討します。

3. 診療の流れ（向日市・乙訓エリア）

1. 受付またはWebで「薄毛相談（AGA/FAGA）」とお伝えください。
2. 頭皮状態の確認（必要に応じ採血・血圧測定）
3. 生活・既往歴を含めた方針設計（外用・内服・栄養サポート）
4. 1〜3か月ごとの経過チェック（写真記録・副作用確認・用量調整）

4. よくある質問（FAQ）

5. 価格表（自由診療・税込）

単品メニュー

※初診料（3,300円）・再診料（1,100円）・検査（必要時）など別途。再診料は医師の診断が必要な時のみ発生。
※ミノキシジル内服は国内承認外（適応外）です。

セットメニュー（まとめ割）

まとめ｜京都・向日市でAGA/FAGAのご相談は当院へ

「地肌が透けてきた」「髪が細くなった」と感じたら、早期の対策が鍵です。京都府向日市・乙訓（長岡京市・大山崎町）や京都市西京区エリアからも通いやすいふるかわスキンクリニックへお気軽にご相談ください。

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監修：医師（皮膚科）／最終更新：2025年8月24日