京都府向日市|ふるかわスキンクリニック
シミ・そばかす治療まず、種類を見極める。
シミは種類によって、向いている治療が異なります。肌画像と皮膚科医の診察をもとに、治療の選び方・費用・治療後の経過をご説明します。
治療が決まっていない方も、美肌カウンセリングでご相談いただけます。

シミの種類と
治療の選び方
見た目が似ていても、適した治療は異なります。まず診察で種類と肌状態を確認します。

老人性色素斑
紫外線ダメージの蓄積で出やすい、丸みのある茶色いシミです。輪郭が比較的はっきりし、平らなことが多いタイプです。

そばかす
鼻から頬にかけて、小さな茶色い点が左右に散らばるタイプです。平らで数が多く、紫外線で濃くなりやすい特徴があります。

ADM後天性真皮メラノサイトーシス
頬や鼻周りに、灰色から青みを帯びた褐色の斑点が出ることがあります。そばかすより深い色に見えることがあります。

肝斑
頬に左右対称にもやっと広がる、境界がぼんやりした薄い褐色の色素斑です。隆起はないことが一般的です。

脂漏性角化症盛り上がったシミ
茶色から黒褐色で、表面に厚みやざらつきがある、いぼ状のシミです。平らなシミとは治療目的が異なります。

炎症後色素沈着
ニキビ、虫刺され、やけど、レーザー後などの炎症部位に沿って、不規則な茶色い跡として残ることがあります。
図は説明用のイメージです。写真や見た目だけでは診断できません。治療の適応は診察で確認します。
治療料金と追加費用
掲載金額は通常料金で、すべて税込です。美容目的のシミ治療は保険適用外の自由診療です。
初回カウンセリング料:3,300円(税込)
治療内容・範囲に応じた費用を、診察でご説明します。
ルビーレーザー・スポット照射
- シミ 1mm
- 1,100円
まぶた・目の周囲への照射では、眼球保護用コンタクトシェルが別途5,500円必要です。
ルメッカ(IPL)
- 全顔 1回
- 27,500円
- 3回コース
- 75,000円
- 5回コース
- 120,000円
ルビーフラクショナル
- 両頬+鼻 1回
- 33,000円
- 全顔 1回
- 44,000円
- 両頬+鼻 3回
- 88,000円
- 全顔 3回
- 118,800円
施術本体の料金です。麻酔クリーム使用時は各回+3,300円(割引対象外)。目まわり照射時はコンタクトシェルが別途11,000円必要になることがあります。
ブルースポット
- 脂漏性角化症 5mm未満
- 6,600円
サイズや治療部位により料金が異なります。サイズ別の料金を確認する
診察から治療までの流れ
WEB予約
美肌カウンセリング、またはご希望の治療項目をお選びください。迷う場合はカウンセリングで大丈夫です。
洗顔・肌診断機による撮影
メイクや日焼け止めを落とし、肌診断機で撮影します。皮膚科医が診察でシミの分布、肝斑の有無、見えにくい色素を確認します。
皮膚科医の診察と治療提案
シミの種類、治療回数、痛み、ダウンタイム、費用、リスクを説明します。肝斑や炎症後色素沈着が疑われる場合は、照射しない方針も前向きな治療選択としてお伝えします。
施術
治療内容に応じて、冷却、必要時の麻酔、レーザー・IPL照射を行います。所要時間は治療範囲により異なります。
アフターケア
レーザー後はテープ保護が必要になることがあります。保湿、紫外線対策、摩擦を避けるケアを説明します。
ダウンタイム・副作用・注意点
治療を受ける前に、起こりうる反応と注意点を確認しておきましょう。
効果や必要回数には個人差があり、1回で希望通りの変化が出ることを保証する治療ではありません。治療後も紫外線や摩擦で再発・色素沈着が起こることがあります。
よくある反応
- 赤み、ほてり、ひりつき、軽い腫れ
- シミ部分が一時的に濃く見える
- かさぶた、薄いかさぶた、乾燥
- ルビーレーザー、ブルースポット後にテープ保護が必要になることがあります
重要なリスク
- 炎症後色素沈着、色素脱失
- 熱傷、水疱、瘢痕
- 肝斑の悪化、色ムラの残存
- 再発、追加治療が必要になる可能性
注意が必要な方
- 妊娠中・授乳中の方
- 光線過敏症、光感受性を高める薬を内服中の方
- 強い日焼け直後、治療部位に炎症・感染がある方
- ケロイド体質、肝斑が疑われる方
治療後の過ごし方
- 日焼け止め、帽子、日傘で紫外線を避ける
- 洗顔、メイク、タオルでこすらない
- かさぶたを無理にはがさない
- 強い痛み、水疱、じゅくじゅくがあれば早めに連絡
日焼け直後、強い炎症がある場合、肝斑が疑われる場合などは、照射治療を延期または控えることがあります。
使用機器の承認状況・適応外使用について
当院で使用する機器と承認状況
シミの種類や肌の状態に合わせて、次の機器を使用しています。
ルビーレーザー「QプラスR」
当院では、イタリアのQuanta System社製「QプラスR」を使用しています。購入先は、正規代理店のビッグブルー株式会社(Big Blue)です。
QプラスRは、良性色素性病変や刺青の除去などを目的として、日本で承認を受けた医療機器です。ただし、レーザーを細かい点状に分けて照射するルビーフラクショナルは、国内で承認された範囲外の使用になります。シミの状態によっては、承認された方法である通常のスポット照射も選択肢になります。
海外ではルビーフラクショナルの小規模な臨床研究があり、照射後の赤みやかさぶたが報告されています。色素沈着など、ルビーレーザー治療に共通するリスクにも注意が必要です。
光治療「ルメッカ」
当院で使用しているルメッカは、InMode社のIPL機器です。同社から購入しています。
日本では「オプティマス ルメッカ」が、光の温熱作用による血流改善や、痛み・炎症の緩和を目的に認証されています。シミ・そばかすの治療は、この認証の使用目的に含まれていません。シミの種類によっては、国内承認のルビーレーザーなどによる治療も検討します。
米国では、ルメッカのIPLについて、良性の色素性病変や血管病変の治療を目的としたFDAの市販前届出(510(k))が認められています。一方、海外では照射後の眼の炎症も報告されており、目の保護を含めた注意が必要です。
オプティマス ルメッカの認証番号:307AGBZX00023000 · 添付文書 · FDA公開資料 · 海外の有害事象報告
ブルーレーザー「ブラウマン」
当院のブルースポット治療には、スペインのMilesman社製「ブラウマン」を使用しています。SUL株式会社から購入している、日本では未承認の医療機器です。
海外メーカーの説明資料では、赤み・腫れ・かさぶたのほか、やけど、色素沈着・色素脱失、傷あとなどのリスクが示されています。
国内承認の機器には、組織の蒸散などに使う炭酸ガスレーザーがあります。ブルーレーザーとは仕組みが異なるため、病変の種類や部位に応じて治療法を判断します。
このページでご案内する治療は、保険適用外の自由診療です。レーザーやIPLの照射による健康被害は、医薬品副作用被害救済制度の対象にはなりません。治療の効果や経過には個人差があります。治療後の経過・主なリスクもお読みください。
よくある質問
レーザーとルメッカはどちらがいいですか?
シミ取りは1回で終わりますか?
テープ保護が必要な治療はありますか?
肝斑があっても治療できますか?
夏でもシミ治療はできますか?
保険適用になりますか?
診察当日に施術できますか?
本ページは、ふるかわスキンクリニックの診療内容に基づき、シミ治療を検討している患者さん向けに作成しています。治療の適応は、肌状態と診察結果により異なります。
ふるかわスキンクリニック
皮膚科医が、シミの種類と肌状態を確認したうえで治療を提案します。美容医療が初めての方にも、治療のメリット、限界、ダウンタイム、費用を分かりやすくお伝えします。
- 月・木・金:9:00〜12:30/14:00〜16:00(美容・処置の完全予約)/16:00〜18:30
- 水:9:00〜12:30/14:00〜17:00
終日予約制 - 土:9:00〜12:30/14:00〜17:00
午後は予約制 - 休診:火曜・日曜・祝日
保険診療:現金のみ
自由診療:VISA・MASTERカード使用可