京都府向日市でサーマニードルEvo（ニードルRF／RFマイクロニードル）｜毛穴・赤み（酒さ/ニキビ跡の赤み）・肝斑・小じわ・ニキビ跡（クレーター）

「毛穴も気になるし、赤みもある。肝斑っぽいモヤモヤも…」
肌悩みは1つだけ、とは限りません。

サーマニードルEvo（ThermaNeedle EVO）は、極細の針（マイクロニードル）で肌の中に“点状”に熱エネルギーを届ける高周波治療（ニードルRF／RFマイクロニードル）です。
悩みに合わせて針の深さや熱の入り方を調整し、肌の「土台」から整えることを目的に行います。

---

サーマニードルEvoはこんな方におすすめ

• 毛穴の開きが気になる（開き毛穴・たるみ毛穴）
• ニキビ跡（凹凸・クレーター）や肌のざらつきが気になる
• 赤みが気になる（ニキビ後の赤み／赤ら顔・酒さの背景紅斑など）
• 肝斑が気になる（刺激で悪化しやすいので慎重に治療したい）
• 小じわ・ハリ低下が気になる
• できればダウンタイムは短めが良い

---

症例写真（メーカー提供）

毛穴・肌質・凹凸など

肝斑モードの症例

---

サーマニードルEvo（ニードルRF／RFマイクロニードル）とは？

サーマニードルEvoは、肌に極細の針を入れ、針先（または針の一部）から高周波（RF：ラジオ波）の熱を加える治療です。
肌の表面を広く焼かずに、狙った深さに“点”で熱を届けられるのが特徴です。

この“点状の熱刺激”をきっかけに、肌は修復しようとしてコラーゲンなどの再構築（リモデリング）が進みます。
その結果、毛穴・キメ・ハリ・小じわ・ニキビ跡などの改善が期待できます。

---

サーマニードルEvoの強み｜「1台で、悩みに合わせて切り替えられる」

① 針の深さを調整できる

肌悩みは、原因の“深さ”が違います。
サーマニードルEvoは、悩みに合わせて針の深さを調整してアプローチします。

② 熱の入り方（モノポーラ／バイポーラ）を選べる

サーマニードルEvoは、熱の伝わり方をモノポーラ／バイポーラで切り替えられる設計となっており、狙う層や目的に合わせて、熱の広がり方を調整できるのが利点です。

③ 針（絶縁針／非絶縁針）を使い分けられる

針先だけに熱を集めやすい絶縁針、針の周りにも熱が広がりやすい非絶縁針など、針の種類を使い分けることで、狙う層・目的に合わせた調整につながります。

---

当院のサーマニードルEvoの設計｜「効かせる」と「安全」を両立するために

RFマイクロニードルは、同じ機器名でも設定（深さ・出力・モード）と、術後の炎症コントロールで結果が変わります。
当院では、次のような考え方で“攻めどころ”を決めています。

• 赤み・赤ら顔（酒さ傾向含む）：刺激で悪化しやすい方もいるため、浅め〜中層を中心に、反応を見ながら段階的に調整します。
• 肝斑：まずは遮光（紫外線対策）・摩擦を減らすなどの土台作りを優先。必要に応じて内服・外用も組み合わせ、施術は浅い層への補助的アプローチとして行います。
  ※肝斑は刺激で悪化することもあり、適応・設定の見極めが重要です。状態によっては他治療を優先します。
• 毛穴・肌質（ハリ・小じわ）：真皮のリモデリングを狙い、反応が強く出すぎない範囲で設定を組み立てます。
• ニキビ跡（クレーター／萎縮性瘢痕）：凹凸の“深さ”があるため、状態によっては深めのアプローチが必要です。回数は増えることがあり、現実的なゴールをすり合わせて進めます。

---

どんな悩みに効果が期待できる？（毛穴・赤み・肝斑・小じわ・ニキビ跡）

1) 赤み（ニキビ後の赤み／赤ら顔・酒さによる赤みなど）

赤みといっても原因はさまざまです。マイクロニードルRFでは、例えば次のような赤みで改善が報告されています。

• ニキビ後の赤み（炎症が引いた後に残る赤い跡）
• 酒さ（赤ら顔）の背景紅斑 など

一方で、くっきりした血管（毛細血管拡張）が目立つタイプは、レーザー（ブルーレーザー）やIPL（光治療：ルメッカ）が向くこともあります。
当院では、赤みの「原因」を診察で確認し、治療を選びます。

2) 小じわ・ハリ（肌の“元気がない”感じ）

小じわやハリの低下は、肌の土台（真皮）のコラーゲンなどが減って起こります。
マイクロニードルRFは、点状の熱刺激で修復反応を起こし、肌の質感や小じわ改善が期待できる治療です。

3) 肝斑（刺激で悪化しやすい“もやもやシミ”）

肝斑は、強い刺激や摩擦で悪化しやすいのが特徴です。
そのため当院では、まず遮光（紫外線対策）と摩擦を減らすこと、必要に応じて内服・外用などの基本治療を大切にします。

近年、皮膚のごく浅い層にアプローチすることで、肝斑に対して補助的な改善が期待できるという報告もあり、新たな肝斑治療として注目されています。
※肝斑は状態により治療方針が大きく変わります。診察で適応を確認します。

4) 毛穴（開き毛穴・たるみ毛穴・目立ち）

毛穴は「皮脂」だけでなく、加齢・紫外線・ニキビなどで肌の支えが弱くなると目立ちやすくなります。
マイクロニードルRFは、肌のハリ（支え）を整える方向に働き、毛穴を目立ちにくくすることを目指します。

5) ニキビ跡（クレーター／萎縮性瘢痕）

ニキビ跡の凹凸は、真皮の“傷跡”が原因です。
RFマイクロニードルは、肌の再構築を促し、萎縮性瘢痕（クレーター）の改善が報告されている治療の1つです。

「何回でゼロ」ではなく、どこまで改善を目指すかを一緒に決めていくのが現実的です。

---

ポテンツァ／シルファームX／モフィウス8…との違いは？

ニードル治療は、機器によって「針の構造」「熱の入り方」「薬剤導入の方式」「得意分野」が異なります。
有名な機器としては、ポテンツァ（POTENZA）、シルファームX（Sylfirm X）、モフィウス8（Morpheus8）などが挙げられます。

大事なのは「名前」よりも、あなたの悩みに対して、どの層を・どれくらいの刺激で・安全に狙うかです。
当院では、診察で肌状態を確認し、必要なら複数治療（IPL、外用、内服など）も含めて組み立てます。

※“どれが一番”ではなく、肌質（赤みが出やすい／色素沈着しやすい等）と目的で最適解は変わります。

---

料金（通常価格）

---

【2026年1月・2月限定】導入キャンペーン（モニター価格）

2026年1月・2月は、サーマニードルEvoの導入にあわせてキャンペーン（モニター価格）をご用意しています。
モニターは個人が特定できないよう配慮したうえで、経過記録（写真等）にご協力いただく形です。

キャンペーン価格
導入薬剤1剤無料
2剤希望の場合は追加5500円

※キャンペーンの適用可否（肌状態・適応・予約枠・モニター条件）は診察で最終確認します。

---

ダウンタイム・副作用

よくある反応

• 赤み、ほてり（数時間〜数日）
• 点状の針跡、軽い腫れ
• 乾燥、つっぱり感
• 内出血

まれに起こりうること（注意点）

• 炎症後色素沈着（こすりすぎ・日焼けで起こりやすい）
• 感染
• 熱傷（やけど）

---

治療回数・間隔の目安

• 基本：4週間おきに数回（目的・反応によって異なります）
• 肌質改善・毛穴：複数回でじわじわ実感しやすい
• ニキビ跡（クレーター）：凹凸の程度により回数が増えることがあります

※効果の感じ方には個人差があります。診察で、現実的なゴールと回数感をすり合わせます。

---

施術の流れ（初めての方へ）

1. 洗顔
2. 肌診断機を用いたカウンセリング・診察（肌質と適応の確認）
3. 希望者には表面麻酔（別途3,300円）
   ※希望される場合は予約20分前にご来院ください
4. 照射（お悩みに合わせて設定を調整）
5. 鎮静・保湿、アフターケア説明

カウンセリングから鎮静まで含めておおむね45分～60分程度お時間頂戴します。

---

受けられない／注意が必要な方

• 妊娠中・授乳中、またはその可能性がある方
• 治療部位に強い炎症や感染がある方
• ケロイド体質、重い基礎疾患がある方
• 金属や医療機器が体内にある方（部位により確認が必要）

※詳細は診察で確認します。不安な点は事前にご相談ください。

---

よくある質問（FAQ）

Q. 痛みは強いですか？

表面麻酔を行えば痛みはそこまで強くありません。部位や設定で感じ方は変わります。
（肝斑モードでは麻酔不要のケースが多いです）

Q. 施術後すぐメイクできますか？

肌状態によりますが、翌日から可能なケースが多いです。赤みが出やすい方は余裕のある日程がおすすめです。

細かい針穴ができるため、施術後6時間は洗顔やスキンケアは控えるようにお願いします。

Q. ニキビ跡（クレーター）は何回で治りますか？

凹凸の深さ・範囲で大きく変わります。
「何回でゼロ」よりも、「どこまで改善を目指すか」を一緒に設計するのが現実的です。

---

京都府向日市（東向日・向日町・長岡京エリア）でサーマニードルEvoをご検討中の方へ

ふるかわスキンクリニックでは、毛穴・赤み・肝斑・小じわ・ニキビ跡など、複数の悩みが混在する方に対して、
サーマニードルEvo（ニードルRF）を軸に、必要に応じて他治療（IPL・レーザー・外用/内服など）も組み合わせてご提案します。

※治療効果には個人差があります。肌状態・体質・生活習慣により、適切な治療は変わります。