ホクロが気になる方へ|種類・見分け方・治療法を解説
京都府向日市(乙訓エリア:向日市・長岡京市・大山崎町)にあるふるかわスキンクリニック(皮膚科・美容皮膚科)が、ホクロ(母斑)の基礎知識から受診の目安、当院で可能な治療まで分かりやすくご案内します。
ホクロとは?|医学的には「母斑細胞性母斑」
ホクロは医学的に母斑細胞性母斑と呼ばれ、母斑細胞が表皮〜真皮に増えることで生じます。深さにより見え方が変わり、浅い=黒〜濃茶、やや深い=茶、深い=青みを帯びることがあります。
- 境界母斑(表皮寄り):平坦〜やや扁平、色調は黒〜濃茶。
- 複合母斑(中層):やや盛り上がり、茶色。
- 真皮内母斑(深部):丸く盛り上がりやすく、肌色〜淡褐色。
※そばかす・脂漏性角化症・血管腫など、ホクロに見える別疾患も多数あります。自己判断が難しい場合は皮膚科でダーモスコピー診察を推奨します。
ホクロはいつ治療すべき?|見分けるポイント
ほとんどは良性ですが、以下の変化がある場合は早めの受診をおすすめします(皮膚がんとの鑑別が必要)。
- A(Asymmetry):左右非対称になってきた
- B(Border):境界がギザギザ・不規則
- C(Color):色がまだら・黒青赤など多色
- D(Diameter):6mm以上に拡大
- E(Evolution):短期間での変化(急に大きく/出血/かゆみ)
当院ではダーモスコピー(皮膚拡大鏡)で詳細に評価し、必要に応じて病理検査(顕微鏡検査)をご提案します。
ホクロの治療法|状態に合わせて選択
見た目の改善を目的とする自費治療と、悪性の疑いがある場合などの保険診療(切除・病理検査)があります。診断に基づき最適な方法をご提案します。
Qスイッチルビーレーザー(Q+R)
表在性の色素成分が目立つ平らな病変に対し、メラニンに反応する波長でトーンダウンを図ります。
向いていない例: 盛り上がりの強い母斑、深部に母斑細胞が残るタイプ(再発の可能性)。
ルビーレーザーの詳しい説明はこちら
ブルーレーザー
盛り上がった良性のホクロに対して、表層から丁寧に削り整える治療です。
注意: 取り切りや傷跡の目立ち方は個々の体質・深さで異なります。悪性の疑いがある場合は保険切除+病理検査を優先します。
切除(保険診療の対象となることがあります)
がんの疑い・再発を繰り返す・サイズや部位的にレーザーが不適などの場合は、縫合を伴う外科的切除を選択します。切除組織は病理検査で確定診断します。
症例イメージ(ブルーレーザーによる施術例)



料金(自由診療・税込)
対象のお悩み:平らなシミ/平らなホクロ/そばかす/後天性真皮メラノサイトーシス(ADM)
平らな病変へのスポット照射・サイズ別
メニュー | 価格 |
---|---|
シミに対するスポット照射(1mmにつき) | 1,100円 |
平らなホクロ(〜3mm) | 3,300円 |
平らなホクロ(4〜6mm) | 5,500円 |
平らなホクロ(7〜9mm) | 8,800円 |
平らなホクロ(10mm以上) | 要相談 |
※まぶた・目の周囲の照射時はコンタクトシェル(別途 5,500円)が必要です。
盛り上がったホクロ・イボへのスポット照射
サイズ | 価格 |
---|---|
〜3mm | 11,000円 |
4〜6mm | 16,500円 |
7〜9mm(局所麻酔希望者 無料) | 19,800円 |
※診察内容により、保険適用の切除+病理検査をご提案する場合があります(料金は保険点数に準拠)。
まとめ|気になるホクロは早めに受診を
ほとんどのホクロは良性ですが、まれに皮膚がんが隠れる場合もあります。短期間での変化や出血があるときは自己判断せず、ダーモスコピーによる専門診察をご利用ください。向日市・長岡京市・大山崎町・京都市西京区からも通いやすい当院へご相談を。
診療時間 保険診療:現金のみ
午前診:9:00~12:30(受付12:00まで)
処置・完全予約:14:00~16:00
午後診:16:00~18:30(受付18:00まで)
☆:完全予約・美容皮膚科
休診日:火・日・祝日
自由診療:VISA/MASTERカード使用できます。
完全予約・美容皮膚科