京都府向日市でいぼ(尋常性疣贅)の治療なら|ふるかわスキンクリニック(皮膚科・美容皮膚科)
尋常性疣贅(じんじょうせいゆうぜい)とは
尋常性疣贅は、ヒトパピローマウイルス(HPV)による「ウイルス性のいぼ」です。
手指、足裏、爪のまわりなどにできやすいのが特徴です。
痛みやかゆみは少ないことが多い一方、増えたり広がったりすることがあります。
うつる?放置するとどうなる?
HPVは接触で感染し、間接的な接触でも感染の機会があります。
また、皮膚の小さな傷から侵入しやすいとされています。
放置すると同じ場所で大きくなったり、別の場所に増えたりすることがあります。
広げないためのポイント
- いぼをいじらない、削らない
- タオルや爪切りの共用は避ける
- 手荒れや足のひび割れは保湿で整える
- 必要に応じて絆創膏で保護する
- 足は清潔と乾燥を意識する
こんなときは早めに皮膚科へ
- 短期間で数が増えた
- 足裏で痛くて歩きにくい
- 爪のまわりで割れやすい、ひっかかる
- 家族にうつすのが心配
- 治療しても再発を繰り返す
治療の基本:液体窒素(冷凍凝固療法)
尋常性疣贅の治療は、液体窒素でいぼを凍らせる治療が基本です。
通院間隔は1〜3週ごとを目安に行っていきます。
いぼの場所や厚みで、必要な回数は変わります。
痛みと治療後の反応
治療中はしみる痛みを感じることがあります。
治療後に数日ヒリヒリしたり、水ぶくれや血豆ができることがあります。
痛みや皮膚への負担を見ながら、凍結の強さや範囲を調整します。
お子さま・痛みが心配な方へ
いぼの場所や痛みの感じ方によっては、治療の強さやペースを調整します。
治療を続けられることが、結果として治癒につながりやすくなります。
必要に応じて、保険診療の範囲で併用策やケア方法もご案内します。
当院での診療の流れ
- 診察:いぼかどうか、部位と数を確認します
- 治療:液体窒素を基本に行います
- 説明:痛み・副反応・見通しを共有します
- 再診:反応を見て調整します
- 生活指導:広げない工夫を一緒に確認します
よくある質問(FAQ)
Q. いぼは自然に治りますか?
自然に小さくなることもあります。
ただし長引いたり、増えたりすることもあるため、部位や生活への支障で治療を判断します。
Q. いぼはうつりますか?
うつる可能性があります。
触る・削る・共用物などで広がりやすくなるため、広げない工夫が大切です。
Q. 液体窒素はどのくらい痛いですか?
痛みには個人差があります。
治療後にしみる痛みや水ぶくれが出ることがあります。
Q. 何回くらい通えば治りますか?
1回で終わることもありますが、複数回かかることが少なくありません。
足裏や爪のまわりは回数がかかりやすい傾向があります。
Q. 足裏のいぼと魚の目は違いますか?
違います。
治療が異なるため、見分けが重要です。
Q. 自分で削ってもいいですか?
広がったり、痛みや傷の原因になることがあります。
自己処置は避け、皮膚科での治療をおすすめします。